別名、ヤブエンゴサク。三重県伊勢地方において、子供たちが早春の植物のうち
スミレを「太郎坊」とよび、本種を「次郎坊」とよんで、互いに植物の花の距をからませた
引っ張り合いをして勝負(ゲーム)をすることから、本種を「次郎坊延胡索」と呼んだ。
「エンゴサク」はキケマン属のうち、この類の漢名「延胡索」のこと。
花の大きさ | 未測定 |
観察都道府県 | |
撮影月(赤字) | 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12 |
レッドデータ | 絶滅危惧I類:石川県、山梨県、長野県、鹿児島県 絶滅危惧II類:群馬県、山口県 準絶滅危惧種:滋賀県 |
同定の自信度 | ★★★★☆ |